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2020.09.04

【川添 丈】サッカーの魅力について

私は、サッカーの魅力にとりつかれてすでに50年以上になります。決して一流プレーヤーでもありませんでしたし、大した実績も残していません。それでも歳をとってもやめられず、現在も東京都のシニアリーグでプレーを続けています。

プレーを続けているといっても、歳をとれば身体能力は衰えるので、現在のプレーは周りから見れば滑稽に見えるものだと思います。テレビで見るJリーグなどと比べれば、とても同じスポーツとは思えないほど、スピード感のないプレーなのだと思います。それでも自分では一生懸命であり、イメージだけは昔と同じなのです。それが楽しく、何歳になってもやめられないのです。
何かの見返りを求めてきたわけでもなく、ただ楽しいというだけでプレーを続けてきたのですが、いま振り返れば続けてきたことのメリットも多くありました。

まずは健康。怪我は何度もしましたが、大きな病気をすることもなくこの歳までこられたのも、サッカーを続けてきたおかげかもしれません。年齢とともに太る傾向にありますが、サッカーを続けてきていなかったら、きっといまより10kgは体重が重かったことでしょう。
次に人間関係。利害関係もなく、サッカーを楽しむという共通項だけで得た人間関係は、思いのほか強い絆となり、仕事につながることも多かったといえます。

そして数々の貴重な経験。サッカーを続けてきたからこそ得られた経験もたくさんあります。なかでも弁護士サッカーワールドカップへの参加は世界観を変えた経験でした。文字通り世界中の弁護士とサッカーで対戦し、親しく交流する機会は、他では得がたい経験でした。すでに20年以上にわたり10回参加しましたし、身体能力もかなり衰えましたが、それでもまた参加して新たな経験をしたいという思いが消えることはありません。

この年齢になって振り返れば、私の人生においてサッカーは一つの重要な軸であったことは間違いありません。